石垣島に移住したい方へ、石垣島の気候や日常生活をお届け。

石垣島へ移住

石垣島の豊かな自然環境やゆったりとした島の魅力に引かれ、石垣島への石垣島を考えている人もいらっしゃるかもしれません。実際、石垣島に移住するという場合、どのような問題や準備が必要となるのでしょうか?実際、石垣島に住むようになるから、といって費用がよけいにかかるということはほとんどないようです。むしろ生活費は都会と比べると必要ないかもしれません。たとえば、持家は、2000万円ほどで郊外の100坪ほどの土地で十分にゆとりのある生活をできます。家自体は小さいかもしれませんが、庭や、周囲の自然が豊かですから、精神的にはずっと豊かな生活といえるでしょう。行楽費用は、あくまで自然中心の楽しみを求めるのであれば、ほとんど費用らしい費用は必要ないでしょう。公園も立派で、設備が整っています。人口が少ないから、何をするにもゆったりです。サンゴ礁の海、バンナ公園など、車さえあればさほど時間がなくても、観光地にもなりそうなスポットへ行くことができますし、空いたなかで楽しめます。ガソリン代や時間、経費、いずれもさほどかかりません。ただし、あくまで自分で出向いて決めることは大切です。電話やファックスだけのやりとりでは、実際に移住したときに思わぬ不便を強いられることがあります。環境や学校、交通事情などはきちんと確認しておくべきです。ひとつ注意しておくべきことは、車が錆びやすいということです。海が近いから仕方ありません。特に車体の下部は錆止め塗装が欠かせないでしょう。中古車がいいのでは・・・と思います。

石垣島の気候

石垣島の天候は? もちろん、日本本土と比べれば、断然、温かいことは確かですが、やはり1月には寒くなります。残念ながら、石垣島といえども年中、泳げるというわけにはいかないのです。1月から2月にかけては、石垣島でも寒い日が続きます。石垣島でコタツで温まる生活はちょっと、想像しがたい気がします。しかし、地球の温暖化の影響でしょうか、最近では最低気温が13度以下になることは珍しいようです。3月、4月は、天気の良い日は長袖では暑いくらいになります。季節風の影響から、海は荒れます。天気も不安定で曇りがちです。晴れた日には、初夏のように暑くなるので、少々我慢すれば海にもそろそろ入れるようになるのもこの季節です。ただし、海の水温はまだ23度ほどなので、泳ぐのはもうちょっと待った方がいかもしれません。5月、6月のゴールデンウィークは、晴れればもう夏のようです。海も暖かくなりますから、本格的な水泳シーズンももうそろそろです。ゴールデンウィーク明けから、梅雨が始まります。6月中旬までは、大量の雨が降ります。実際、その降り方は想像以上です。1時間ほど大粒の土砂降りの雨となり、また晴れ間が見えてくる、という感じです。本格的な夏空は、6月下旬からです。7月は、前半は天気も安定します。台風も少ないです。日中は酷暑となりますが、夕方から過ごしやすくなります。8月は、気温はさほどではありませんが、太陽の直射は強烈なので、まさに酷暑です。日中はゆっくりと昼寝を楽しみ、夜涼しくなってから活動開始です。大きい台風は、8月後半から9月にかけて多くなります。9月は後半には朝夕冷え込みますので、体調管理が大切です。肌寒く感じられる日もあります。10月は、台風さえこなければ海も安定し、天気も比較的過ごしやすいです。11月になると、北風が吹いてきます。まだ泳ぐことも不可能ではありませんが、もうほとんど人影がまばらになります。11月になると徐々に冬型の気候が多くなり、長袖が必要となります。

石垣島の日常生活

石垣島は、数ある離島のなかでも特に辺境というイメージがあるかもしれませんが、実際、石垣島での生活は本土とほとんど変わらないといえるでしょう。食品は、本土から運んでくるものは多少高めなのは、しかたないともいえます。しかし海産物は、石垣島近海で新鮮なものがとれますから、値段も安く、新鮮です。実際、サンゴ礁の魚など、ちょっとびっくりしてしまうほど色鮮やかな魚がスーパーに並んでいます。これらは石垣島ならではの食材といえるでしょう。石垣島に行ったら、是非、地元のスーパーを覗いてみるのも楽しいかもしれません。初夏から晩夏にかけては、カツオやマグロがとれます。そのため安価で新鮮なものが店頭に並び、食欲をそそります。種類も豊富で、新鮮、しかも比較的安価な魚介に比べ、野菜は少々高めです。特に、台風のあとにはかなりの値上がりが予想されます。島野菜を家庭菜園などで作っている農家もあり、郊外の青空市などで売られていることもあるようです。また、生活雑貨は別として、そのほかではやはり手に入りにくいものもありますが、最近ではネットや通販が盛んですからさほど本土と違いはありません。とはいえ、配達料が割高になってしまうのが悩みの種です。ただし、石垣島の場合、衣類の大半は夏物です。年間を通して4月から11月まで半そででいいのです。この間は、さほどおしゃれに気を使う必要がない、という人もいます。一方、冬になるとおしゃれへの関心が高まるようです。

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